2019-04-22 21:00
経済
日本経済社、ヤンゴンにミャンマー支社を開設

コミュニケーション分野の発展に貢献
株式会社日本経済社は4月18日、ミャンマーのヤンゴン市にミャンマー支社を開設したことを発表した。同社は、これにより、ミャンマーに進出する日本企業を進出段階からサポートしていく。そして、クライアントのニーズに沿って、デジタル広告やマス広告、OOH広告、セールスプロモーション、イベント、PR、クリエイティブなど、ミャンマーに根差したコミュニケーションサービスを提供するとともに、新たなコンテンツの開発などを通じ、コミュニケーション分野の発展・拡大に貢献する。
また、同社では、日本企業に対し、ミャンマービジネス動向に関するセミナーや現地への視察ツアーを企画し、現地の情報を提供している。
小売りや保険市場、通信などで事業拡大
ミャンマーは2011年の民政化移管以降、高い経済成長を続けており、多くの日本企業が進出、現地での事業活動を拡大している。さらに近年では、小売りや保険市場の開放など、次の成長ステージへ移行し始めている。そして、デジタルの環境においては、2014年から通信が自由化し4Gネットワークが整備されつつあり、スマートフォンの普及率が90%を超えたと言われるなど、急速なIT化が進んでいる。
また、小売りやマーケティング分野では、将来的に電子決済プラットフォームが現金に取って代わる現実的な決済方法となる可能性もあり、欧米、中国の資本が、「アジア最後のフロンティア」としてのミャンマーにおいて積極的な事業活動を展開している。
(画像は株式会社 日本経済社より)
外部リンク
株式会社 日本経済社 プレスリリース
https://www.nks.co.jp/myanmar_190419.html
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