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2019-04-03 00:00

経済

妊産婦ケアや避妊サービスをもっと身近なものに!

医療
家族計画・妊産婦保健サービス利用促進プロジェクト
2019年3月29日、MSD株式会社は、公益財団法人ジョイセフがグローバルNGO支援プログラム「MSD for Mothers」に選出されたことを発表した。

「MSD for Mothers」に日本のNGOが選出されたのは、初めてで、公益財団法人ジョイセフの「家族計画・妊産婦保健サービス利用促進プロジェクト ~社会・文化的バリアを越えて~」に対して、95万ドル(約1億500万円)が拠出される。

2019年3月から2022年3月までの3年間、「家族計画・妊産婦保健サービス利用促進プロジェクト ~社会・文化的バリアを越えて~」はミャンマーで実施、妊産婦保健改善に取り組む。

妊産婦保健を改善
このプロジェクトでは、ミャンマー連邦共和国の保健スポーツ省公衆衛生局等と協力しながら、エヤワディ地域(南西部のデルタ地帯)で活動する。適切な家族計画のカウンセリングやサービスを必要時に提供して、予期しない妊娠による出産の繰り返し、危険な人工妊娠中絶による健康被害を回避する。

また、啓発活動で文化的・社会的な弊害を取り除き、経済的な負担を軽減する為のバウチャー制度も紹介していく。このような活動を通じて、妊産婦ケアや避妊サービスが身近に感じてもらう。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

公益財団法人ジョイセフPRTIMES
https://prtimes.jp/

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