ミャンマーニュース

プータオで開催されていた子ども文学フェスティバルは、3月19日に2日目を迎えた。

フェスティバルの会場となったPhonkanraziホールとプータオの基礎教育高等学校では、スクラブルとジグソーパズル、チームビルディングなどのゲームに、あらゆる年齢層の人々と子どもたちが集まっていた。

そして、プータオ地区の基礎教育学校の若者たちは、伝統的な民族舞踊で訪問客たちを楽しませた。

また、学校の子どもたちはフットサルやジャンプするスポーツゲームにも参加するとともに、読書、詩の朗読、読み聞かせ、即興の話し合い、絵画、ジグソーパズル、スクラブル、他のゲームなどを体験した。

フェスティバルでは、その他に、ラワン族、リス族、ジンボー族、カムティ・シャン族の人々の伝統的な民族文化のブース、ミャンマー警察による、違法ドラッグ反対・人身売買・交通ルールの実施のブース、教育省による職業訓練のブース、農業・畜産・灌漑省による農村地域開発のブース、商業省による消費者問題のブース、保健・スポーツ省によるクリニックなどが提供された。

また、カチン族による伝統的なお米をパックしたチャリティーフードや軽食もふるまわれた。さらに、ゲームの勝者には当局から賞を贈られた。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/20/03/2019/id-17072