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2019-03-26 06:00

社会

住友商事、ヤンゴンで鉄道信号システム・信号用電力供給設備の改修工事を実施へ

ヤンゴン環状鉄道改修事業
国鉄からヤンゴン環状鉄道改修事業の一部を受注
全世界に展開するグローバルネットワークや、総合力を生かした多角的な事業活動を展開する住友商事株式会社(以下、住友商事)が、日本信号株式会社及び株式会社きんでんとともに、ヤンゴンで鉄道信号システム・信号用電力供給設備の改修工事を実施すると、3月22日に発表した。

同社は今回、ヤンゴン環状鉄道改修事業のうち、ミャンマー国鉄から鉄道信号システム・信号用電力供給設備一式の改修事業を受注。日本国政府開発援助事業の一環として、無償資金協力で整備された2キロメートル区間以外の44キロメートル区間を対象に、改修工事を行っていく。

老朽化した設備を改修し安全性や運行速度向上に貢献
老朽化した設備などで脱線事故が頻発しているヤンゴン環状鉄道の安全性や、運行速度向上、都市部における交通渋滞を軽減する同事業によって、ミャンマーの経済発展と、快適で安全な街づくり、国民生活の質の向上につなげていく。

ミャンマー国鉄との契約金額はおよそ70億円にも上り、住友商事をはじめとする3社は2019年4月以降に着工、38か月の工期を経て、2022年5月の完工を予定している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

住友商事株式会社 プレスリリース
https://www.sumitomocorp.com/

住友商事株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000597.000000726.html

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