2019-03-24 14:00
旅行
パンダウクルーズ、14隻の小型船を建設

小型船での遠距離アドベンチャーツアーの需要が増加
クルーズツアーを提供するパンダウクルーズが、新しく14隻の船を建設することを発表した。新しい船はツインデッキ、Kクラスの船で、他の船では行けないような、穏やかな川でのアドベンチャークルーズにも使用できる。
現在、Kクラス船によるクルーズには、インドから出発してイラワジ川とチンドウィン川を上るコースがある。3隻用意されているこのツアーは今までになかったコースで、次のシーズンの予約はすでに満席だ。
小型船での遠距離クルーズの需要が増加していることがわかり、パンダウクルーズは「新しい船が緊急に必要だ」としている。
ターゲットは家族連れや若い旅行者
パンダウクルーズの歴史は1865年、イラワジ汽船会社に始まる。1993年から、戦後初の欧米観光客向けのリバークルーズ会社として運営し、旅行者に人気となっている。新しい船はマンダレーのパンダウクルーズ自社ヤードで建設され、KANEE PANDAWと名付けられる。パンダウクルーズが所有する大型船よりも少し小さいサファリスタイルの船で、室数は14。アウトドアとインドア両方にダイニングとリビングスペース、プロムナード、バスルームを備えている。
マウンテンバイクの持ち込みも可能で、主に家族連れや若い人たちがターゲットとなる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
パンダウクルーズ・プレスリリース
https://www.pandaw.com/
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