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2019-03-19 15:30

経済

住友倉庫、ヤンゴンに駐在員事務所を開設

住友倉庫
市場調査で顧客のニーズに対応
株式会社住友倉庫は、ミャンマーのヤンゴンにおいて駐在員事務所を開設し、3月18日から営業を開始した。

ミャンマーは、ASEAN 地域において第5位となる約5,300万人の人口を抱え、消費市場としての成長が期待されるほか、今後、電力や物流等のインフラ整備が進むことにより、製造拠点としての発展と、これに伴う物流需要の拡大が見込まれる。

駐在員事務所は、ヤンゴン市のチャウタダ郡区に建設された。代表者は中山健二氏。

今回のヤンゴン駐在員事務所の開設により、ミャンマーでの市場調査・物流事情調査を進め、顧客へのサポート体制をより一層強化していく。

高品質の物流ソリューションを提供
住友倉庫グループは、国内および世界で培った物流ノウハウを組み合わせ、強力な国際物流ネットワークを構築している。

そして、納入業者在庫管理方式(VMI)や、ジャストインタイム物流(JIT)、流通加工など、ますます高度化・多様化する顧客のニーズに対応し、 世界各地で運営する拠点にて高品質の在庫管理と配送手配を実施している。

また、海外における通関制度・税制等を踏まえた上で、物流と情報システムを融合させた、最適なロジスティクスシステム、ベストな物流ソリューションを提供している。

東南アジアにおいては、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシアに拠点を有しており、今回はミャンマーにおける初めての拠点開設となる。

(画像は住友倉庫より)


外部リンク

株式会社住友倉庫
https://www.sumitomo-soko.co.jp/

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