2019-03-08 20:00
旅行
ヤンゴンからフェリーで10分、トワンテ村で伝統工芸工房を訪問

水上で暮らす人々 航海中の風景を撮影するのも楽しみのひとつ
米国の現地ツアー・アクティビティ予約サイト「Viator( ビアター)」では、ヤンゴン中心地からパンソダン・ジェッティでトワンテ運河を走り、郊外の村を訪問するツアーを提供している。たった10分の船旅だが、そこには水上で生活する人々の姿があり、昔ながらのミャンマーの生活を知ることができる。
航海中は、漁師が釣った魚を集める小さな木製ボートや、大きな貨物船、村の川沿いで遊ぶ子どもたちなど、シャッターチャンスが豊富だ。
陶芸工房で伝統工芸体験 仏塔見学、市場訪問など充実した行程
トワンテに到着後は、地域の伝統工芸である陶芸工房を見学する。地元の職人は伝統的な道具を使い、変わらぬ工程で仕事をしている。ツアー参加者はその手順に沿った陶芸体験にも参加できる。2500年前に建てられたと言われている仏塔も訪問する。仏塔までは徒歩で約20分のコースをガイドと共に歩く。中には100年前につくられたブロンズの仏像をはじめ、いくつかの仏像が見られる。レストランではベジタリアンランチを楽しみ、地元市場も散策する。
ヤンゴンに戻るまで約5、6時間。ヤンゴン都市部だけでは見られない、古くからのミャンマーを満喫できるツアーだ。
ツアーは最大12名のグループツアーで、朝9時、マハバンドーラ公園から出発する。参加費は6892円から。
(画像はViatorのウェブサイトより)
外部リンク
Viator
https://www.viator.com/
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