2019-02-24 10:00
政治
ヤンゴン地方域、今年は79のプロジェクトに取り組む

郊外工業地帯の建設、既存工業地帯のアップグレード
今年、ヤンゴン地方域政府は、工業地帯建設をはじめとする79のプロジェクトを実施する。ミャンマー情報省が、Naw Pan Thinzar Myo大臣にインタビューし、プロジェクトの概要をまとめた。大臣によると、2019年に取り組む79件については、すでにプロジェクトバンクにリストを提出してあるという。
主要プロジェクトとして、郊外11の町における小規模工業地帯の建設プロジェクトがあげられた。各工業地帯が完成するには9年を要する見通しだ。
また、既存の29の工業地帯でアップグレードも行われる。それにともない、道路や橋などのインフラ整備も発生する。現在、対象地域で土地の使用権利や修理許可、住民との調整など、手続きを進行中だ。
高架鉄道建設や若者のための施設建設も
大規模なプロジェクトとして、ヤンゴンの高架鉄道建設も計画されている。ヤンゴンではおよそ280万人が来るまで通勤している。現在、鉄道利用者はおよそ10万人で、高架鉄道建設によりさらに30万人が鉄道を利用すると見込んでいる。その他、若者のための施設、ヤンゴン・イノベーション・センター・フォー・ユースの開設も計画されている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/22/02/2019/id-16750
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