2019-03-05 12:30
社会
バゴー川に橋を建設する杭打ち式が挙行

橋の完成で迂回道路となる
3月2日、バゴー川沿岸のThamein Baran道路近くにあるプロジェクトサイトにおいて、バゴー川に橋を建設するための杭打ち式が行われた。式典では、建設省のU Han Zaw大臣が、建設省は、道路や橋、建物、都市開発のための住宅など、基本的なインフラの建設とメンテナンスを担当していると言及し、次のように述べた。
「建設省は、144の国道において、330マイルのコンクリート道路、385マイルのアスファルト道路、および1,030マイルのナイロン・アスファルト道路を改良した。」(プレスリリースより引用)
大臣の説明によれば、道路局は26,000マイル以上の道路を敷設し維持しており、そのうち1,336マイルはバゴー地域にある。
バゴー地域を通る2本の主要道路であるヤンゴン・マンダレー道路、およびヤンゴン・ピイ道路は、建設・運営・譲渡を行う企業を通じて、4車線道路に改良されている。
また、橋梁局は、全国で全長180フィート以上の橋560本以上を建設し、維持してきた。そのうち43の橋はバゴー地域に建設され、11の橋が建設中である。
バゴー川の橋は158メートルの2車線鉄筋コンクリート橋であり、Sein Tha LyaungとThamein Baranのバイパス道路にあるため、車両がバゴーのダウンタウンを避けることができる。
橋が完成すると、バゴーバイパス道路周辺地域に住む人々は、ヤンゴン・マンダレー旧道路を経由して簡単にアクセスでき、地元住民の教育、健康、社会、および経済的地位が向上することが期待される。
橋と道路の建設現場を視察
その後、バゴー地域政府のU Win Thein首相が、道路や橋の建設による道路輸送の改善と地域開発の状況について語った。式典の後、建設省大臣一行は、コンクリートが敷設された4マイルのセクションの視察を行った。完成すると、道路は、6つの村の1,730世帯に住む7,953人に恩恵をもたらす。
大臣一行はまた、Max Highway社がバイパス道路にアスファルトコンクリートを敷設している、バゴーとヤンゴンを結ぶ2号線と4号線の道路の拡幅工事を視察した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/3/03/2019/id-16871
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