2019-03-05 09:00
文化
ヤンゴンの国立博物館でインドの寺院建築写真展が開催
文化交流を通して相互理解を深める
3月3日、ヤンゴン・ダゴンタウンシップの国立博物館で、インドの文化遺産を紹介する「インド・チョーラ寺院の写真展」が開催された。展覧会のタイトルは「崇高なチョーラ寺」。開催にあたり、宗教・文化省のThura U Aung Ko大臣と、在ミャンマー・インド大使館のSaurabh Kumar大使、Somit Seth博士が参加し、テープカットセレモニーを行った。
宗教・文化大臣はスピーチで、インドとミャンマーが互いの利益のために歩んだ長い歴史について触れ、
それぞれ異なる宗教や信仰を持つインドとミャンマーが、互いに理解を深め、友好関係を維持していく上で、文化交流プログラムは重要なステップとなる。(ミャンマー情報省より)
などと語った。
世界遺産チョーラ朝の寺院を紹介
紹介される寺院は8世紀から12世紀、チョーラ朝時代に建てられたもので、1987年にはユネスコの世界遺産に登録されている。今回の展覧会は国立博物館と、インド文化省、アメリカ芸術・考古学研究所インド校が共同で開催している。
写真展は3月7日まで開催。入場料は無料となっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/4/03/2019/id-16887
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