2019-02-23 16:00
社会
ミンジャン総合病院、新しい産科病棟を開設

保健・スポーツ省が必要な医薬品と器具を提供
2月21日、マンダレーにあるミンジャン総合病院において、新しい3階建ての病棟の完成記念式典が行われた。この建物は、Thukhita家からの寄付によって建てられたもので、産科病棟となる。
式典では、最初に、地域政府の農業・畜産・灌漑省担当大臣であるSoe Than氏、保健・スポーツ省の事務次官であるThet Khaing Win教授、公衆衛生と医療サービス担当の局長代理であるSoe Oo博士、寄付を行ったThukhita家のDaw Cho Cho Win氏とDaw Tin Aye Thant氏によって、リボンカットが行われた。
続いて、保健省大臣のMyint Htwe博士と地域政府首相のZaw Myint Maung博士が、新病棟の看板をお披露目し、建物の内部を見学した。
その後、大臣は、スピーチの中で、地域の人々にもたらされる利益を強調するとともに、保健・スポーツ省が新しい病棟に、必要な医薬品や器具を提供する、と述べた。
多額の寄付により建設
また、地域首相と、ミンジャン総合病院支援委員会のメンバーであるU Htay Win氏が、それぞれ謝意を表すスピーチを行った後、Thukhita家のDaw Cho Cho Win氏が、今回の寄付について説明した。さらに大臣は、ミンジャン総合病院の全体的な開発について、病院スタッフや支援の専門家と話し合いを行うとともに、彼らが出した要望に対し、関係者は必要に応じて手配を行った。
Thukhita家のU Shein氏、Daw Pu Lay氏、また、娘のDaw Cho Cho Win氏とDaw Tin Aye Thant氏は、産科病棟の建設に6億チャットを寄付している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/22/02/2019/id-16742
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