2019-02-10 04:00
文化
香港の映画、ヤンゴンで撮影が決定

ヒット作「Line Walker」の続編 スムーズな撮影のため調整会議
香港の映画会社ショウ・ブラザーズが、ヤンゴンで映画の撮影を行うことが決まった。ミャンマー情報省によると、撮影が行われるのは2016年のヒット作、「Line Walker」の続編「Line Walkerー2」。2月6日午後、ネピドーの情報省にて調整会議が行われた。
会議には情報省のPe Myint大臣がオープニングスピーチを行い、
香港の有名企業であるショウ・ブラザーズが世界レベルの映画シーンを制作することは、国のイメージプロモーションにつながる。(ミャンマー情報省より)
と語っている。
国際レベルの映画 ミャンマーのプロモーションにも期待
ヤンゴン都心部での撮影に、ミャンマー市民は映画がどのようにつくられるか、興味を持つことが予想される。撮影にあたっては、人々が制作を妨げないよう注意が必要だ。また、映画の内容が人種や宗教に触れないよう、特別な配慮も必要とされる。その他、制作スタッフの現場入退場、射撃や爆薬、武器などの設備輸出入、搬入や搬出にも、法律に沿った適切な対応が求められる。
会議では、情報省担当者や制作関係者から、撮影プログラムやプロセスについても説明された。また、セキュリティ関係の調整についても話し合われた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/6/02/2019/id-16576
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