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2019-02-15 21:00

文化

映画におけるミャンマー語の扱いに関する会議が開催

ミャンマー語
映画芸術、文学などで正しいミャンマー語が使用されているか調査
2月9日、ヤンゴンの映画開発センターで、映画や文学におけるミャンマー語の取り扱いについて、会議が行われた。

この会議は、若い視聴者が正しいミャンマー語を認識し、使用することを目的に開かれた。

会議には、ミャンマー情報省と、映画、音楽、芸術分野から専門家が参加した。主に世界の映画界や文学界におけるミャンマー語の翻訳について、議論が交わされた。

情報省のPe Myint大臣は、映画制作業者や芸術関係業者で調査を行った。また、映画・音楽関係者は映画芸術関係のスタジオや撮影現場で調査を行った。

記述内容や単語のつづり、文法にみられる誤りを指摘
調査により、現在の映画界で使用されているミャンマーに関する記述や言語、単語のつづりなどに複数の誤りが見つかった。

ヤンゴン大学のミャンマー語教授や、ミャンマー言語委員会のメンバー、フォーエバーグループの翻訳部門担当者、脚本家など、ミャンマー語の専門家が内容や文法的などの誤りを指摘し、質疑に応えた。

つづりの正確さや単語の省略、社会的な環境などには特に注意が必要だ。会議では映画やテレビ、ビデオなどで正しく、慎重にミャンマー語を使用するため、話し合いが続けられた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/10/02/2019/id-16614

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