ミャンマーニュース

2月13日、ネピドーのWanna Theikdiスタジアムで、ミャンマー・チルドレンズ・デー（こどもの日）のイベントが開催された。

こどもの日のイベントは、アウンサン将軍の生誕104周年記念に合わせて行われた。開会式には社会福祉・救援復興省大臣が出席し、スピーチを行った。大臣は、

と語った。

また、ミャンマーを独立に導いたアウンサン将軍の経歴と功績を称え、こどもたちの愛国心を育むよう強調した。

「乳幼児期の保育と発達（ECCD）」に関する発表では、生後6ヶ月までは母乳のみで育て、その後は栄養サプリなども与えることが推奨された。また、母乳育児中の女性や、親を亡くしたこどもを支援し、十分な栄養を提供することも求めた。

エンターテインメント・セクションでは、ミュージシャンがこどもの教育環境をテーマにした歌を歌った。また、身体的・精神的な能力テストで良い成績を収めたこどもとその両親に対し、表彰が行われた。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/14/02/2019/id-16641