ミャンマーニュース

2019年3月9日と3月14日、公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会は、「～まだ本を知らない子どもたちに届ける翻訳絵本作りワークショップ～」を開催する。

このイベントでは、絵本を届けている地域での活動を紹介、ミャンマーへ届ける絵本への翻訳シール貼りも行う。

3月9日は10時30分より開始（12時に終了）、3月14日は19時より開始（20時30分に終了）する。会場は聖心グローバルプラザ（東京都渋谷区広尾4-2-24 聖心女子大学4号館）1階ワークショップスペース。

会場へのアクセスは電車の場合、東京メトロ日比谷線「広尾」駅で下車後、4番出口より出て徒歩1分。参加費は無料、持ち物はハサミとボールペン（翻訳シールを切り、届ける絵本に名前を書く為に使用）。

参加申し込みは、シャンティ国際ボランティア会のホームページ（http://sva.or.jp/）で受け付けている（定員は各回30人）。絵本が好きな人、国際協力や社会貢献に興味がある人にお勧めのイベントだまた、春休みを利用してボランティアに参加したい学生も歓迎だ。

経済成長が著しいミャンマーは「アジア最後のフロンティア」と呼ばれている。しかし、多様な民族が共存しており、取り残される貧困層や難民の帰還問題など、問題も多い。学校に通っていない小学校就学年齢人口は58万人以上にも上り、多くの学校は老朽化、児童書も少ない。

2014年にミャンマー事務所を開設以来、シャンティ国際ボランティア会は図書館活動などに取り組んできた。

（画像はシャンティ国際ボランティア会より）

外部リンク

シャンティ国際ボランティア会
http://sva.or.jp/