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2017-02-11 09:00

経済

ミャンマーの茶生産者、技術勉強のため日本へ

インターンシッププログラム
若さ・自己規律・積極性を優先
ミャンマー情報書(Ministry Of Information)によると、同国のティー・グループは高品質の茶製品を増やすプロジェクトの一環として、地元の茶生産者を世界有数の茶生産国・日本へ送り、栽培技術などを学ばせるという。

このプログラムの目的は、日本の茶生産者から知識、経験、栽培技術などを学び、その貴重な技術等をミャンマー国内の農家に伝えることだ。

そのため、このインターンシッププロジェクトで訪日できる生産者は、学んだ技術を分かち合うことができる若くて自己規律のある積極的な茶生産者が優先される。

日本のNGOが宿泊施設等を支援
マンダレーに拠点を置く同ティー・グループのスポークスマンによると、選ばれた茶生産者には航空券が提供されるという。

また、日本のNGO(非政府組織)がミャンマーの茶生産者のために、宿泊施設、食糧、肥料を支援することを約束している。

同ティー・グループは訪日する茶生産者20人を選ぶ予定で、最終的には約500人の農民を同プログラムの下、日本へ送りたいという。

なお、同ティー・グループは2013年に設立され、現在では1万人以上の会員を有している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

http://www.moi.gov.mm/moi:eng/

ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/

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