2017-02-10 10:00
社会
安倍昭恵夫人 ヤンゴンで日本財団主催のNGO交流会に参加

昭恵夫人 新政権発足後の変化について質問
日本財団は2月7日、2月1日に日本財団ミャンマー事務所にて「ミャンマーでの活動を語る夕べ」(以下、同交流会)を開催した件について、同財団のブログに掲載した。同交流会には、日本財団を含め、日系NGOネットワーク(JNN)に加盟する15団体の代表が参加したほか、メコン総合研究所(GMI)の名誉顧問としてミャンマーを訪問していた安倍昭恵首相夫人も招待された。
同交流会では、各団体の活動内容や今後の目標について説明した。各団体の活動内容は、職業訓練や生活向上、医療支援など多岐にわたるほか、活動範囲もヤンゴン周辺のみならず、同国の広い地域にわたる。
同夫人は、新政権発足後の変化について質問した。出席者らからは、民間の活動に対して規制が厳しくなった、との意見や、ODA(政府開発援助)の資金をNGOも活用できる仕組みがほしい、との意見が上がった。
「ミャンマーは、日本の子供たちが忘れた何かがある」
同交流会の終了後は、ヤンゴン市内のホテルにて懇親会が開催された。懇親会には在ミャンマー日本国大使館の樋口建史大使など、関係者約60人が参加した。また、昭恵夫人はミャンマー滞在中に、
この国には日本の子供たちが忘れてしまった何かがあるような気がします(引用:日本財団ブログ)
と、率直な思いを語った。
(画像は日本財団より)
外部リンク
日本財団ブログ
http://blog.canpan.info/nfkouhou/archive/882
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