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2013-05-13 15:00

その他

アライバル・ビザ発給で入国者順調に増 トップは日本

アライバルビザ
11ヶ月で発給26000件
日本からの商用観光客が、この11ヶ月間、ミャンマーで急増しているとELEVENが報じた。ミャンマーの入国管理局によると、事前にビザの申請が不要になったことと関係しているという。

(この画像はイメージです。)

2012年6月より、ミャンマーではアジア圏の国を含む26ヶ国に対して、商用、会議・ワークショップ・催事参加及び通過目的の短期訪問に限り、アライバル・ビザの発給を認めている。また、今年2月には欧州の22ヶ国に対して、更に同様のビザの発給を許可した。施行から11ヶ月。商用観光でのアライバル・ビザでの入国はのべ26000人と順調な伸びを示している。

延滞責務解消措置後に日本人の入国数アップ
この中でも、最多が日本人で3180人。シンガポール、インド、マレーシア、アメリカ、韓国と続く。

今年1月末に、日本政府はミャンマーの延滞債務の解消にかかる措置を実施している。この後から、多くの日系企業がミャンマーへの進出をはじめており、これに伴って日本からの渡航者が増えている模様。

28日有効で、会議・ワークショップ・催事参加の場合は40ドル、40日有効の商用は70ドル、24時間以内のトランジット目的の場合は20ドル。査証の種類に応じ業務先・会議主催省庁等からの招へい状が必要となることもある。


外部リンク

Japanese business travellers flock to Myanmar
http://elevenmyanmar.com/tourism/

在日ミャンマー大使館 ; MYANMAR VISA ON ARRIVAL
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visainfo/MVOA.pdf

ミャンマーの延滞債務を解消しました
http://www.mof.go.jp/international_policy/
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