2017-02-03 10:00
経済
太陽生命 ミャンマーで保険関連システムの合弁会社を設立

新会社名の「Thuriya」は、「太陽」の意味
太陽生命保険(以下、太陽生命)は2月1日、ミャンマーのシステム会社、AcePlus solutions Company Limited(以下、AcePlus社)との合弁により、システム開発の合弁会社を同日に設立したと発表した。会社名は、Thuriya Ace Technology Company Limited(以下、新会社)で、保険関連システムの開発及び販売を主な業務とする。なお、「Thuriya」とは、ミャンマー語で「太陽」を意味する。
資本金は12億2000万チャット(約1億円)で、出資比率はAcePlus社が51%、太陽生命が49%。営業開始は4月1日を予定している。
新会社の営業開始で、高度な保険システムが提供可能に
ミャンマーの保険業界においては、汎用のPCソフトなどで保険契約を管理しており、管理状況は不十分な状況だ。太陽生命は平成24年7月より、AcePlus社と共同で保険関連のシステムを開発し、同国の保険業界の発展に貢献してきた。新会社は、保険関連システムを専門とした同国初のシステム開発会社であることから、新会社の営業開始により、高度な保険関連システムの提供が可能となる。
太陽生命は合弁会社を通じ、今後も同国の保険業界の発展に貢献していく方針だ。
(画像は太陽生命保険より)
外部リンク
太陽生命保険(プレスリリース)
http://www.td-holdings.co.jp/news/file/2471/1/t_290201.pdf
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