2017-02-01 23:00
旅行
ヒマラヤ・エアラインズ、ヤンゴン就航を開始

2月24日から週2便運行
ネパールの航空会社ヒマラヤ・エアラインズが、カトマンズーヤンゴン便の就航を開始する。カトマンズーヤンゴン便は2月24日から、週2便運行する。機体はエアバス320-214を使用する。チケットは往復320ドル。
ネパールとミャンマーは2006年4月、航空サービス協定を結んだ。これまで、ビルマ・エアウェイズがヤンゴンとカトマンズを結ぶ便を運行していた。
ブッダの生誕地訪問など、ミャンマー観光客の需要増加
ヒマラヤ・エアラインズはネパールと中国のジョイントベンチャー企業。2月10日から、クアラルンプール便の就航もはじめる。政府の統計によれば、昨年、ミャンマーからネパールへの訪問客は2万5769人。ネパール観光市場にとって大きな存在となっている。
ミャンマーからの観光客の多くは、ブッダの生誕地ルンビニを訪れる。その数は1万5284人となっている。
同社副社長は、
ネパールからの国際便を強化できることをうれしく感じている。
需要の多い2つの新ルート開設により、ネットワークを拡大させていきたい。宗教的な旅行だけではなく、友人や親類間の往来にも役立ちたい。(ヒマラヤ・エアラインズ/プレスリリースより)
需要の多い2つの新ルート開設により、ネットワークを拡大させていきたい。宗教的な旅行だけではなく、友人や親類間の往来にも役立ちたい。(ヒマラヤ・エアラインズ/プレスリリースより)
と語っている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ヒマラヤ・エアラインズ/プレスリリース
http://www.himalaya-airlines.com/
TTR Weekly
http://www.ttrweekly.com/
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