2017-01-20 21:00
旅行
木材の運搬をリタイアした「象」がミャンマーの新たな観光の魅力に!

新たな観光スポットに
ミャンマーの情報省は1月16日、エーヤワディ地方域(Ayeyarwady Region)パテイン(Pathein)にある国有の木材企業ミャンマー・ティンバー・エンタープライズ(Myanmar Timber Enterprise:MTE)のThitgatoeaing象キャンプが、今月初めに観光用の象保護キャンプに変わったことを発表した。キャンプ内にいる18頭の象のうち6頭が観光用に選ばれ、観光客が写真を撮ったり、エサを与えたりすることができるという。
また、象に乗ってトレッキングを楽しんだり、自然環境を学んだりすることも可能で、新たな観光スポットとして注目されている。
同キャンプは地方都市パテインから車で約1時間のところに位置し、キャンプまでの道のりには、Ngwe Saung ビーチ、Goringiビーチリゾート、Mawtinsun パゴダ(仏塔)などの観光スポットが点在する。
すでに、地元民や外国人観光客が同キャンプを訪れているという。
森林破壊抑制の一環
キャンプ内にいる象はかつて天然資源環境保護省(Ministry of Natural Resources and Environmental Conservation :MNREC)に属し、MTEの木材運搬に従事。年2,000本の木材をエーヤワディ地方域の森林を通って運搬していた。このような象たちがリタイアして観光用となったが、象のリタイアはミャンマーの森林破壊を抑制する努力の一環として行われている。
エーヤワディ地方域とバゴー地方域(Bago Region)では、高値で中国に輸出される象牙や革を得るために、象がハンターの標的となっており、その数は減少しているという。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/
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