2016-11-26 11:00
社会
ヤンゴン市の入国管理局で少なくとも4回の爆発

爆発当時は、国民の祝日のため建物は閉鎖 けが人なし
現地のメディアによると、現地時間11月24日午後2時頃、ヤンゴン市南ダゴン郡区にある入国管理局内で、少なくとも4回の爆発が起きたという。警察によると、爆発は小規模で、3分程度の間隔で爆発が起きたという。なお、5回目の爆発があったと報じるメディアもあり、制御型の爆弾が使用されたとみられる。
爆発は、同局の1階のトイレで起きたほか、同局内にあるゴミ箱にも爆発の形跡がみられた。
ミャンマーでは、11月24日は国民の祝日にあたり、爆発当時、同局は閉鎖されていたことから、けが人の報告はない。なお、爆発が起きた原因については、24日の時点では不明であるという。
同局の爆発の模様について、ミャンマー情報省は、交流サイト「フェイスブック」に投稿した。
先週より爆発が相次ぐヤンゴン市内 手製の爆弾使用か
ヤンゴン市内では、先週から爆発が相次いでいる。11月17日には、マヤゴン郡区のスーパーマーケットで2回爆発が起きたほか、11月20日にはドボウン郡区のスーパーマーケットで少なくとも3回爆発が起きた。20日の爆発では手製の爆弾が使用されたとみられる。
なお、いずれの爆発においてもけが人の報告はない。
外部リンク
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