ミャンマーニュース

12月7日から9日、ヤンゴンのTatmadawホールで、農業・畜産の国際トレードショー「Agri Livestock Yangon2016」が開催される。

このイベントは、農家、農地所有者、牧畜農家、農業従事者、農作物販売者、小売業者などを対象に開かれる。農業における異業種間交流を目的とする、地域最大のイベントだ。

ミャンマーの他、カンボジアとスリランカでも開催する。ミャンマーでは2013年からスタートし、昨年は120社が出展、4600名が来場した。

ミャンマーには1100万ヘクタールの農地利用可能な土地がある。今後5年のGDP成長予測は7〜9％。アジアの中でも大きな市場として期待されている。

「Agri Livestock Yangon2016」には、Japfa、Sunjin、De Heusなどをはじめ、アジアの主要な農・畜産企業が出展する。他に飼料、飼育、獣医などの研究者も集まり、最新技術や製品を紹介する。

会場では業界のトップと直接対話でき、ビジネスパートナーを見つけるチャンスとなっている。

外部リンク

Agri Livestock Yangon2016
http://agrilivestock.net/