ミャンマーニュース

11月26日、ASEANサッカー連盟主催、AFFスズキカップ2016のグループBで、ミャンマーはマレーシアに1対0で勝利した。

試合はヤンゴンのThuwannaスタジアムで行われた。両チームとも積極的にシュートを放ったが得点には結びつかず。前半10分、ミャンマーのストライカーAung Thuがフリーキックでチャンスを得たが、マレーシアのキーパーKhairul Fahmiが見事にゴールを守った。

その後終盤まで接戦が続き、ミャンマーは引き分けのまま2位になるかと思われた。しかし、試合終了間際の89分、David Htanがマレーシアのディフェンダー2人を抜き華麗なゴールを決めた。この結果、1対0でグループBの2位が決定した。

ミャンマーの準決勝進出は、2004年以来初めてのことだ。

この後、グループBの1位ベトナムと2位のミャンマーは、グループA上位2チームとの準決勝を行う。

ミャンマーは12月4日と8日、グループA首位のタイと戦う。4日はホームゲーム、8日はアウェイとなる。

ベトナムはグループA2位のインドネシアと、3日、7日に対戦する。

外部リンク

AFFスズキカップ2016
http://www.affsuzukicup.com/news/myanmar-v-malaysia