2016-11-09 10:00
文化
ヤンゴンとネピドーでクラシック映画祭「MEMORY!」が開催中

テーマは「Travel」 国内外のクラシック映画を上映
11月4日から13日まで、ネピドーとヤンゴンで、インターナショナル・フィルム・ヘリテージ・フェスティバル、「MEMORY!」が開催されている。今回のテーマは「Travel」。国内外で制作された、旅をテーマにするクラシック映画を上映し、新しい世代にクラシック映画の魅力を伝える。
上映される作品は約60作品。初日はネピドーのホールで、オープニングフィルム「Emerald Jungle」(1934・ミャンマー)が上映された。
2日目以降はネピドーの他、ヤンゴンで最も古い映画館「Waziya Cinema」で上映が行われる。
台湾、フランスなどからゲストを迎えカンファレンスも開催
ミャンマー映画は、「Yadanabon」(Treasure Trove・1953)、「Che Phawa Daw Nu Nu」(Tender are the Feet・1972)が上映される。他に、チェコスロバキア、フランス、アメリカ、カンボジアなどの作品が上映される予定となっている。
映画上映の他、ミャンマー国内、台湾、フランスなどからのゲストによるカンファレンスも開催する。
ミャンマーの映画制作は1920年に始まった。国際的な場で発表する機会は制限されていたが、制作は停止することはなく現在まで続いている。クラシック映画祭は2014年から開催されている。
外部リンク
MEMORY!
http://www.memoryfilmfestival.org/home_3/
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