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2016-10-28 14:00

経済

郵船ロジスティクス、ティラワSEZにて物流施設を建設

郵船ロジスティクス
多機能物流施設、2017年7月稼働予定
10月26日、郵船ロジスティクス株式会社は、ミャンマー・ティラワ経済特別区(SEZ)にて、多機能物流施設の起工式を行った。

起工式は10月18日に開催。式典には同社役員他、SEZ管理委員会、MJTD社、三菱商事の代表が参加した。

総敷地面積は約3万平方メートル、施設面積は約6300平方メートル。倉庫の稼働は2017年7月を予定している。

自動車、電子電気機器、食品など多種多様な製品に対応
新物流施設はヤンゴン近郊のティラワSEZ内に建設される。各種産業の生産、販売を行う企業に対して、リテール関連、自動車関連、電子電気機器関連、食品関連企業などの在庫管理や流通加工、検品、冷蔵・冷凍品の保管、クロスボーダー輸送サービスを提供する。

冷蔵・冷凍エリアではマイナス20度、プラス5度、プラス15〜20度の定温、常温まで合わせて4温度帯の保管が可能だ。

敷地内には完成車蔵置用のヤードも完備され、車両保管や点検・補修・部品補給サービス、通関手続きなど、完成車物流サービスにも対応する。

タイとミャンマーのクロスボーダー輸送に関してはミャンマー側の拠点として活用される。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

郵船ロジスティクス株式会社
http://www.yusen-logistics.com/
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