2016-09-16 23:00
旅行
ミャンマー各地をめぐるバードウォッチングツアー

豊富な自然環境 めずらしい野鳥が350種類以上生息
ミャンマーでバードウォッチングができるツアーがある。「Myanmar Bird Watching Tour」は、12日間でミャンマー各地をめぐり、バードウォッチングを楽しむツアーだ。壮大なヒマラヤ山脈、うっそうとしたジャングル、トロピカルな海岸など、ミャンマーにはさまざまな自然環境が存在する。各地ではそれぞれの土地に生息する固有の野鳥を守るため、自然環境の維持に努めている。
ツアーでは350種以上にもおよぶ野鳥との出会いを求めながら、自然のままの風景を楽しむ。訪問地は、ヤンゴン、バガン、Natmatuang国立公園、Kalaw、インレー湖、Serene湖、Hehoなど。野鳥の聖域を網羅したスケジュールだ。
ベストシーズンは11月から5月 農村地域の生活文化も体験
バードウォッチングのベストシーズンは、乾期にあたる11月から5月。ミャンマーで出会える野鳥は非常にめずらしい種で、その存在は20世紀半ばに欧米の訪問者によって文書化されている。訪問地はすべて西洋の影響を受けていない農村地域。都心部には見られないローカルな文化を体験できる。各村では村人たちが歓迎し、森を歩く僧侶にも出会えるだろう。移動には船も使われ、各地の独特な料理も楽しめる贅沢なツアーだ。
外部リンク
Zicasso/Myanmar Bird Watching Tour
http://www.zicasso.com/
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