ミャンマーニュース

9月1日、格安航空会社の香港エクスプレスが、ヤンゴンへ就航を開始した。同日、ヤンゴンで記念式典が行われた。

香港とヤンゴンを結ぶ便は週4便、月、火、木、土曜に就航する。機体はエアバスA320、座席は180席、すべてエコノミーの設定だ。

香港エクスプレスによれば初就航便はほぼ満席で、ヤンゴン便への需要の高さがわかる。中国の新年など、さらに利用者が増える期間もあるだろう。

香港ーミャンマー便は、すでにミャンマーナショナル航空と香港ドラゴン航空が就航している。香港エクスプレスは今後、国際便として企業を再構築し、競合他社との競争に立ち向かうことが課題となっている。

香港エクスプレスのエグゼクティブチーフディレクター、Andrew Cohen氏は、東南アジア路線拡張の重要性を主張し、中でもミャンマーは「東南アジアで最も貴重な宝石」としている。

9月5日から10月28日までの約2ヶ月間、マンダレー便も週2便就航する。期間限定の理由については、「オペレーション上の都合」としているが、将来的に定期便を就航させる可能性はあるという。

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Myanmar Times
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