2016-08-24 17:00
学術
ミャンマー文部省・パテイン大学長が筑波大を表敬訪問

筑波大とパテイン大 交流推進に関する意見交換実施
筑波大学は8月22日、ミャンマー文部省のテイン・ウィン高等教育局長とパテイン大学のニュン・ペー学長が、筑波大学の永田恭介学長を表敬訪問したと発表した。ミャンマーは著しい経済発展を遂げており、高い経済成長率を維持しているほか、昨年の総選挙により、国民民主連盟(NLD)主導による半年ぶりの文民政権が発足するなど、政治・経済の面において、大きな変化を遂げている。
さらに、同国は高等教育の国際化や国際交流を推進しており、今後、学術の面においても大きな変化が期待できる。
また、パテイン大学は筑波大学の協定校である。今回の訪問では、両大学の交流推進に関する意見交換が行われた。
パテイン大 日本の大学と積極的に交流を図る
パテイン大学は、ミャンマー南部・エーヤワディ地域の州都、パテインに位置する大学である。同大学は、日本の大学との交流に熱心で、今年6月には京都大学農学研究科や島根大学を表敬訪問したほか、昨年は岡山大学や長崎大学を表敬訪問した。
さらに、昨年12月、岡山大学はパテイン大学との大学間協定を締結した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
筑波大学(プレスリリース)
http://www.tsukuba.ac.jp/news/
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