2016-08-25 11:00
社会
ミャンマー・インド国境付近で、M5.5の地震発生

震源はミャンマー西部 地震による被害の報告なし
インド気象局の観測によると、インド時間8月23日午前7時40分頃、ミャンマー・インド国境付近を震源とするマグニチュード(M)5.5の地震が発生した。震源はミャンマー西部の北緯23.8度、東経94.5度付近、震源の深さは約100kmと推定される。なお、この地震による被害の報告は入っていないという。
地震の揺れは、アッサム州のグワーハーティーなど、ミャンマー・インド国境付近の広範囲にわたって観測された。揺れた時間は10秒から15秒程度であったという。
このほか、インド時間午前5時30分頃、同国北東部のアッサム州を震源とするマグニチュード(M)3.1の地震が観測された。
ミャンマー、4月にも地震発生 ヤンゴンでも揺れ感じる
ミャンマーでは4月、首都ネピドーの北約400km付近でマグニチュード(M)6.9の地震が発生した。4月に発生した地震ではヤンゴンでも揺れが感じられ、ヤンゴンの住民は地震の揺れに恐怖を感じたという。そのほか、インドではコルカタやデリーなど、同国の広範囲にわたって揺れが感じられた。
外部リンク
インド気象局
http://www.imd.gov.in/pages/earthquake
The Indian EXPRESS
http://indianexpress.com/article/world
Hindustan Times
http://www.hindustantimes.com/india
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