ミャンマーニュース

通信大手のNTTコミュニケーションズは7月13日、同日より、ヤンゴン市内全域で高速かつ安定化した企業向けインターネット接続サービス（以下、新サービス）の提供を開始したと発表した。

提供されるサービスは、「Digi-Pathプレミア(専用線タイプ)」や、メールやWebホスティングサービスなどの各オプションサービスだ。

著しい経済成長を続けるミャンマーでは海外の企業進出が相次いでいるが、経済成長にネット環境の整備が追いついていないのが現状だ。

同社はこれまでに、TV会議や動画再生が可能な高品質のインターネット接続サービスを提供してきたが、顧客の更なる要望に対応するため、今回新サービスの提供を開始した。

新サービスの特長は、信頼性の高い通信環境が整備された点だ。それが実現した背景は、光ファイバー専用線や完全冗長化したバックボーン回線を経由して国際インターネット網へ接続する点だ。

また、顧客の拠点から国際インターネット網に回線を接続するまでの期間が、最短で1か月に短縮されるほか、24時間体制でネットワークを監視し、回線故障の検知は24時間体制で対応する。

新サービスの詳細、提供料金、申込方法については、下記外部リンク「NTTコミュニケーションズ（プレスリリース）」のページを参照のこと。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

NTTコミュニケーションズ（プレスリリース）
http://www.ntt.com/about-us/press-releases/