ミャンマーニュース

ソーシャル・ウェブメディア事業等を展開するグローバルウェイは6月27日、アジアで活躍する起業家を支援する事業として、「グローバルウェイ・ベンチャーズ」（以下、同事業）を開始すると発表した。

なお、同事業のサイトについては、下記外部リンク「グローバルウェイ・ベンチャーズ」を参照のこと。

同事業は、世界で最も経済が成長しているアジアにおいて起業家を支援する事業だ。また、同事業における企業投資は、投資先との中長期的なパートナーシップを前提としている。そのため、同社との事業相乗効果が見込める場合は、投資の面に限らず、事業の面においても支援するとしている。

また、同事業は、日本・東南アジア・南アジアで活動する企業と提携を行うが、同社の各務社長によると、特に注力するのはミャンマーであるという。その理由は、同国は「アジア最後のフロンティア」と呼ばれており、経済成長率が高いことだ。

2011年に民政移管を果たした同国は、2012年以降の経済成長率が7～8％と高水準を維持している。今年度も8％台の経済成長となる見通しだ。

同社は、今後10年間で、東南アジアや南アジアにおいてインターネットやクラウド領域のベンチャー企業を対象に、100億円規模の投資を実施する予定だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

グローバルウェイ（プレスリリース）
https://www.globalway.co.jp/news/news-all/2016-06-27/

グローバルウェイ・ベンチャーズ
https://www.globalwayventures.com/