ミャンマーニュース

モンゴルのエルベグドルジ大統領は6月14日、首都ネピドーを訪問し、ティン・チョー大統領と会談した。エルベグドルジ大統領のミャンマー訪問は今回で2回目となるが、ミャンマーの新政権の発足以降は初の訪問となる。

会談では、二国間の友好関係や相互関係の強化について話し合われたほか、貿易や鉱業、観光、環境保護などについても話し合いが持たれた。さらに、ミャンマー・モンゴル両国は6月15日、文化面での協力に関する了解覚書を締結した。

エルベグドルジ大統領は、ティン・チョー大統領とアウン・サン・スー・チー国家顧問に対して、7月15日から16日にかけて、モンゴルの首都ウランバートルで開催される第11回アジア欧州会合への参加を呼びかけた。

14日夕方には、エルベグドルジ大統領のミャンマー訪問を記念して、夕食会が開催された。夕食会には、ティン・チョー大統領のほか、ス・ス・ルウィン大統領夫人、アウン・サン・スー・チー国家顧問、副大統領、ミャンマー中央銀行の総裁などが参加した。

外部リンク

THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR
http://globalnewlightofmyanmar.com/myanmar-mongolia-hope

新華網
http://news.xinhuanet.com/english/2016-06/16/c_135440145