2017-10-30 05:15
政治
ティンチョー大統領、プーミポン前タイ国王の葬儀に参列

世界各国の王子・王妃から政府要人まで参列
ミャンマー情報省によると、ティンチョー大統領夫妻は10月26日、タイ王国の首都バンコクにあるサナム・ルアン(王宮前広場:Sanam Luang public square)で開催されている同国のプーミポン元国王(ラーマ9世)の葬儀に参列したという。ティンチョー大統領が率いる代表団がサナム・ルアンに到着すると、タイの政府関係者が歓迎。
葬儀には、世界各国の王子・王妃をはじめ、大統領や政府の首脳陣が参列し、日本からは秋篠宮ご夫妻も参列している。
なお、プーミポン元国王の葬儀は25日から5日間行われている。
火葬式に参列
5日間の葬儀の中心的な儀式となる「火葬式」が26日午後5時より行われ、ティンチョー大統領夫妻も参列。ビャクダン(白檀)の花びらが散りばめられた元国王が火葬される王室火葬場を訪問し、ワチラーロンコーン現国王や王室の人々へあいさつをした。
首都バンコクでは、世界で最も長く王座に君臨したプーミポン元国王の葬儀に使われる壺が馬車で火葬場に運ばれたため、喪に服した数千人のタイ人が身を伏せていたという。
また、この葬儀を取材する男性記者には、長髪、イヤリング、口ひげの禁止など、厳しい規制がひかれている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/
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