2017-10-31 06:00
社会
MPTとミャンマー赤十字社が連携 応急処置の方法を教える

“全ての人に応急処置の方法を” 熱中症などの対処法を学ぶ
ミャンマー最大手電子通信会社のミャンマー郵電公社(以下、MPT)が、ミャンマー赤十字社(以下、MRCS)と連携し、一般市民へ応急処置の方法を教えるキャンペーンを開始すると、24日のプレスリリースで発表した。MPTは、“全ての人に応急処置の方法を(First Aid For All)”というキャンペーンを、2017年11月から2018年3月にかけてMRCSとともに行う。企業の社会的責任(CSR)としての活動で、一般市民、特に若者に向けて「感電した人」や「熱中症の人」、「ヘビに噛まれた人」など、緊急を要する人に対しての応急処置の方法を教えるとしている。
ソーシャルメディアにコンテンツを公開 CSRの活動を進める
様々な状況に合わせた適切な応急処置の方法を、MPTはメディアやソーシャルメディアに動画コンテンツにして公開していく。MRCSと連携したことで、より技術や情報に富んだコンテンツになる見込み。MPTは、“次の世代と一緒に(Together for Future Generations)”というCSRビジョンを掲げ、2018年は「ヘルスケア」、「教育」、「事業支援」の3本柱のもとに活動を続けていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
http://mpt.com.mm/
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