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2017-10-30 19:00

文化

ミャンマー美術のあゆみをふりかえる展示会

美術
展示会「ようこそ、ミャンマー美術へ!」
2018年1月9日までの期間、福岡アジア美術館では、展示会「ようこそ、ミャンマー美術へ!」をアジアギャラリーで開催中だ。

「ようこそ、ミャンマー美術へ!」は、2016年12月に福岡市がヤンゴン市と姉妹都市の締結をしたことを記念して、開催する。

「ようこそ、ミャンマー美術へ!」では、約30点の所蔵作品を通じて、ミャンマー美術における19世紀末から現代までの歩みをふりかえる。

英領時代のミャンマーにおける最後の王朝の宮廷を描いた洋風絵画をはじめ、黄金のパゴダなど美しい仏教国の姿を描いた作品、社会問題に重点を置いた現代の作品などを紹介。

このほか、福岡にこれまで滞在して、作品制作をしたミャンマーの作家も映像記録などを通じて紹介する。

交通案内
福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7・8階)へのアクセスは電車の場合、市営地下鉄「中洲川端駅」で下車後、6番出口より出て徒歩すぐ。

西鉄バスを利用の場合、「川端町博多座前バス停」で下車後、徒歩すぐ。

福岡アジア美術館は10時に開館、20時に閉館(入室は19時30分まで)。休館日は毎週水曜日(水曜が休日の場合は翌日)、年末・年始(12月26日~1月1日)。

入館料は無料だが、アジアギャラリーの観覧料は一般200円、高校生と大学生150円、中学生以下無料。

福岡アジア美術館
1999年に開館以来、福岡アジア美術館では、ミャンマー美術の紹介や作家の招聘による作品制作などをつうじて、美術交流に取り組んできた。

福岡アジア美術館が現在、所蔵しているアジア23ヵ国・地域の近現代美術作品は、2900点にも上る。そのうち、71作品(36作家)がミャンマーの作品である。

(画像は福岡アジア美術館のホームページより)


外部リンク

福岡アジア美術館
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/

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