2017-10-23 05:00
社会
JPF、「ミャンマー避難民」へ人道支援を開始 支援金の募集も

現地団体との連携など準備が整う 支援金の募集も開始
NGO、経済界、政府が連携し誕生した緊急人道支援組織ジャパン・プラットフォーム(以下、JPF)が、バングラデシュ・コックスバザールにおいて、ミャンマー避難民への人道支援開始を決定したと、20日のプレスリリースで発表。また、同時に支援金の募集も開始する。ミャンマーから現在80万人以上がバングラデシュに避難してきている。JPFは、ともに支援を行う現地団体との連携など準備が整ったことから13日、バングラデシュ・コックスバザールでの、人道支援開始を決定した。
物資や医療、心のケアなどを提供へ 国内外の緊急支援を実施
JPFが行っていく「ミャンマー避難民人道支援」プログラムでは、生活に必要な物資、医療や心のケアなどを提供していく予定。実施期間は3か月としており、メドゥサン・デュ・モンドジャポン(MDM)をはじめとしたJPF加盟NGO4団体が、大変厳しい状況の改善に向けて活動を行う。
JPFは設立以来、47の国・地域において支援活動を行ってきており、バングラデシュ・コックスバザールに限らず、今後も国内外の緊急支援を実施していく。
(画像はジャパン・プラットフォーム ホームページより)
外部リンク
ジャパン・プラットフォーム プレスリリース
http://www.japanplatform.org/info/2017/10/201522.html
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