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2017-10-19 20:00

スポーツ

ミャンマーのセーリングチーム、韓国釜山でトレーニング

ミャンマーヨット連盟
参加選手は5名
ミャンマー情報省によると、ミャンマーヨット連盟(Myanmar Yachting Federation:MYF)のセーリングチームが10月11日から20日に、釜山トレーニングプログラム(Training Program of Busan)の下、韓国の釜山ヨットセンターでトレーニングを受けているという。

このトレーニングプログラムに参加したのは、RSやレーザーラジアル(Laser Radial)の選手5名だ。

セーリングは、RS:X級やレーザー級、レーザーラジアル級など、艇体のサイズや乗る人数で競技が区分されている。

MYFと釜山ヨットセンター
ミャンマー初となる「ラングーン・セーリングクラブ(Rangoon Sailing Club)」が設立されたのは1924年。

その32年後の1956年に、MYFの前身となる「ビルマヨット連盟(BYF)」が設立された。

BYFは、現在、東南アジアの友好、理解、平和などを目的として行われている「東南アジア競技大会(SEA Games)」が開始された1959年から参加している。

一方、釜山ヨットセンターは1982年の初めに釜山港湾局の許可を得て、3年間の建設期間を経て1986年に完成。

1988年夏季に開催されたソウルオリンピックのセーリング競技の会場となった。

釜山ヨットセンターの周辺には、オリンピックを記念した彫刻公園やレクリエーション公園、散歩道、カフェテリアなど様々な施設が点在する。

また、近くにはヨットスクール、ウィンドサーフィンスクール、スキューバダイビングスクールなどのウオータースポーツのトレーニングスクールもあるという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/

ミャンマーヨット連盟のFacebook
https://en-gb.facebook.com/

ミャンマーヨット連盟公式ページ
http://www.myanmarsailing.org

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