2017-10-18 21:15
社会
ミャンマー郵電公社、基地局などを改善 通信エリアを拡大

チン州に高速3G回線を 北西の辺境のネットワークも強化
ミャンマー最大手電子通信会社のミャンマー郵電公社(以下、MPT)は16日、基地局などを改善し、通信エリアを拡大、ネットワークの強化をしたと発表した。ミャンマーで通信ネットワークを拡大し続けるMPTは、チン州の遠隔地域にある基地局をアップグレードし、高速3G回線を利用できるようにした。また、北西の辺境のネットワーク強化にもなったとしている。
時間を削減し、経済成長の機会創出も 全体の96%に行き届く
今回の通信エリア拡大により、Makhwi VillageやMakyine Village、Lay Shi VillageやAlin Wa Villageなどで、高速通信が可能になった。これにより、コミュニケーションに掛かる時間を削減でき、経済成長の機会創出にも貢献していく。世界的に通信ネットワークのスピード計測を行う、通信速度測定サービス会社「Ookla」から、2年連続でミャンマー国内最速の、電子通信会社だと認められているMPT。今ではミャンマーの全国民の96%に、高速ネットワークを届けることが可能になっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
http://mpt.com.mm/
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