2017-10-17 22:00

お知らせ/イベント

乳牛飼料の研究が農林水産技術会議会長賞に輝く

乳牛
若手外国人農林水産研究者表彰
2017年11月2日、「2017年(第11回)若手外国人農林水産研究者表彰(通称:Japan Award)」農林水産技術会議会長賞の受賞者の表彰式を行う。

15時より受付を開始、表彰式は15時30分よりスタート。16時15分からは、受賞者による講演、17時15分からは祝賀レセプションが行われる。

会場は「国連大学ウ・タント国際会議場」(東京都渋谷区神宮前5-53-70)。会場へのアクセスは電車の場合、地下鉄(銀座線、半蔵門線、千代田線)「表参道駅」で下車後、B2出口より出て、徒歩にて5分。JRを利用する場合は、「渋谷駅」で下車後、徒歩にて8分。

受賞者
2017年9月29日、農林水産省は「2017年(第11回)若手外国人農林水産研究者表彰(通称:Japan Award)」における農林水産技術会議会長賞の受賞者を決定したことを発表した。

受賞者は獣医科学大学(ミャンマー)のMin AUNG(ミン・アウン)、マイソール大学(インド)のChandra Siddaiah NAYAKA(チャンドラ・シッダヤ・ナヤカ)、国際稲研究所(IRRI)のSheetal SHARMA(シータル・シャルマ)の3名。

獣医科学大学(ミャンマー)のMin AUNG
獣医科学大学(ミャンマー)のMin AUNGは、乳牛の生産性と衛生、酪農家の生活改善と酪農の環境影響を研究している。

豆科の常緑樹「モンキーポッド」(地域資源)を乳牛飼料として活用する方法、酵母細胞壁を栄養補助飼料として活用する方法の研究をつうじて、飼料コストを抑えながら乳牛の生産性を向上させることを目指している。

(画像は農林水産省のホームページより)


外部リンク

農林水産省
http://www.affrc.maff.go.jp/

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