2017-10-17 05:00
経済
シーネット、ミャンマーとインドネシアにサポートセンターを開設

好調な経済成長によるサポート要請の増加に対応
クラウド型倉庫管理システムを提供する株式会社シーネットは、2017年10月12日より、ミャンマー及びインドネシアに現地サポートセンターを開設するとともに、フィールドエンジニアリングサービスの提供を開始し、両国における日系・現地企業向け物流ソリューションのサポート強化を目指すことを発表した。ミャンマーにおける拠点は、「シーネット ミャンマーサポートセンター」という名称で、システムインテグレーションとICTコンサルティングを行う。連携企業は、Vision Links Myanmar社となる。
インドネシアにおける拠点は、「シーネット インドネシアサポートセンター」という名称で、ネットワークシステムの設計・販売・施工・運用管理を行う。連携企業はNetmarks Indonesia社。
海外に5つのサポートセンター
これまでシーネットでは、ASEAN各国の企業の物流をタイ・バンコクの現地法人シーネットタイランドよりサポートしてきたが、近年安定した経済成長を続けるミャンマー、インドネシアの企業からのサポート要請が継続的に増加したため、現地拠点を開設したものである。シーネットの海外サポートセンターは、上海・北京・バンコクの3拠点であったが、今回のミャンマーとインドネシアにおけるサポートセンターの開設により、合計5拠点となった。
これらのサポートセンターでは、24時間365日の対応が可能な専門チームがおり、システムは正常性監視されている。
そして、現地語に対応したスタッフが、問い合わせの受付や現場への訪問など担当地域に密着したオンサイトサポートを行っており、安心して現地でのシステム稼働ができるサポート体制が確立されている。
(画像は株式会社シーネットより)
外部リンク
株式会社シーネット
http://www.cross-docking.com/press/20171012/
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