ミャンマーニュース

ミャンマーの協同組合銀行（CB Bank: Co-operative Bank Ltd.）は、2017年10月より「マスターカード（Mastercard）」を発行し、同国での非接触型決済を可能することを発表した。

協同組合銀行はマスターカードとの提携により、2017年10月末までに、非接触型決済である「マスターカード」に対応する5,000以上の事業主とのネットワークを構築するという。

協同組合銀行のKyaw Lynn副頭取は、と喜びを述べている。

また、タイとミャンマーを担当するマスターカードのドナルド・オング（Donald Ong）は、と自信をのぞかせた。

マスターカードと協同組合銀行は2013年10月に、ミャンマー初の支払い商品として、地元の人々が海外で使うプリペイドの旅行カードを発行している。

また、2016年には、非接触型決済プリペイド旅行カードを発行。同様に、海外での使用に限定されている。

一方、今回発表されたカードは非接触型決済の「クレジットカード」であり、国内の提携店で使用が可能だ。

マスターカードは、世界97カ国650万以上の店舗で使用可能なクレジットカードである。

（画像はFINTECH INNOVATIONより）

外部リンク

協同組合銀行（CB Bank）
http://www.cbbank.com.mm/

Mastercard, CB Bank Bring Contactless Payments to Myanmar, Ushering in a New Era of E-Payments in the Country
http://www.paymenteye.com/

Myanmar to get contactless payment in October 2017
https://www.enterpriseinnovation.net/