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2013-05-17 16:00

その他

ミャンマー首相米ホワイトハウス訪問 新たな関係へ

ホワイトハウス
歴史的訪問 ミャンマー新政権と米国の関係は?
2013年5月15日-ホワイトハウスは、米オバマ大統領が5月20日にミャンマー テインセイン首相と会談すると発表した。

両氏はミャンマー首都ネビドーで昨年11月に面会している。歴史的な訪問でミャンマー新政権と米国の関係が築かれる。

呼称に米国内の事情
米国でミャンマーをどう呼ぶかは複雑な事情がある。2012年11月間ミャンマー訪問の際、オバマ大統領は「ミャンマー」としていた。それを国務省と中央情報局(CIA)は、「ビルマ」であると指摘したのだ。

米国では、国名を1987年に「ビルマ」とし、軍事政権時代のまま変更していない。変更の理由もないと主張している。国内では事情があるが、外交的礼儀として、「ミャンマー」としているのだ。

国家安全保障会議広報担当者ケイトリン・ヘイデン氏
「より良い関係を求めている国民に時間をかけて応える。変革の成功を支援する。」(引用元;米ヤフーニュース取材)

ホワイトハウス声明要約
「オバマ大統領は2013年5月20日(月曜日)、ホワイトハウスでテインセイン首相を歓迎する。指導者アウンサンスーチー氏、国際社会と緊密に協力してほしい。民主主義共同体を形成し、経済的機会をもたらすまでに残された課題を議論することを楽しみにしている。」

外部リンク

What's in a name? Obama to welcome leader of ‘Myanmar,’ not ‘Burma’
http://news.yahoo.com/blogs/ticket/

WHITE HOUSE
http://www.whitehouse.gov/
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