ミャンマーニュース

ベトナムの格安航空会社（LCC）であるベトジェットエア （VietJet Air、以下「ベトジェット」）は、8月31日より、ベトナムのハノイとミャンマーのヤンゴンを結ぶ新路線の就航を発表した。

ベトジェットは2015年10月より、ヤンゴン-ホーチミン間の定期便を毎日就航しており、同航空会社がミャンマーの都市へ乗り入れるのは今回が2路線目となる。

ベトジェットによると、最新路線の就航を記念する式典が行われ、ベトナム社会主義共和国の副首相兼外務大臣のファム・ビン・ミン（Pham Binh Minh）氏、元副首相のホアン・チュン・ハイ（Hoang Trung Hai）氏、ミャンマーのホテル・観光大臣のオウン・マウン（Ohn Maung）氏をはじめ、両国の高官やベトジェットの要人らが出席した。

就航されるヤンゴン-ハノイ路線は、両国の急成長する旅行市場の需要に対応したもので、両国間の観光とビジネスを促進することが期待されている。

ハノイ発ヤンゴン行きは、ベトナム現地時間午後12時5分に出発し、到着はミャンマー現地時間13時30分となっている。

一方、ヤンゴン発ハノイ行きは、ミャンマー現地時間14時30分に出発し、ベトナム現地時間16時55分に到着するという。

飛行時間は1時間55分で、毎日運航される。

便利な就航時間が組まれている上、格安の運賃が設定されているため、両国の人々だけでなく、世界の人々に新たなオプションを提供することになるだろう。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ベトジェットエア
http://www.vietjetair.com/

ベトジェットエアのプレスリリース
http://www.vietjetair.com/news/