ミャンマーニュース

ミャンマー最大手電子通信会社のミャンマー郵電公社（以下、MPT）が、「東南アジア競技大会 2017」の開催に合わせ、22日にマレーシアでのローミング料金を大幅割引及び、一部無料化したと、同日のプレスリリースで発表した。

マレーシアで開催中の「東南アジア競技大会 2017」に参加する競技者や、関係スタッフで、MTPのSIMカードを利用している人などに向け、ローミング料金を1分間あたり最大で1,000チャット割引する新しいオファーを展開。マレーシアからの着信に、1分700チャットものローミング料金が発生していたが、今回のプロモーションにおいて無料化もしている。

また、通話だけにとどまらず、1通あたりのSMSローミングを400チャットから50チャットへ、データ通信に関しても、1MBあたり500チャットから8チャットにした。

また、マレーシアとミャンマー以外の国へ発信する場合も割引が適応されることも明らかにされている。MTPは、「東南アジア競技大会 2017」に関係する人に限らず、マレーシアで働くミャンマー人が、家族や恋人との距離を縮められるようなオファーになるとしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

MPT プレスリリース
http://mpt.com.mm/