2017-08-19 16:00
文化
ミャンマーの伝統衣装「ロンジー」

ミャンマーの海外インターン体験記
2017年8月13日、ミャンマーで海外インターンシップに参加中の大家奈穂氏(慶應義塾大学1年 )は、「アイセック・ジャパン」のホームページにて、ミャンマーの文化などを紹介した。ロンジー
ミャンマーの人は伝統的な衣装「ロンジー」をよく着る。「ロンジー」は巻きスカートのような衣装で、長さはくるぶし位まである。ミャンマー各地には、「パゴダ」という仏塔があり、入るにはロンジー(もしくは長ズボン)を着用して、靴を脱ぐ必要がある。また、ロンジーを履くことを義務付けている大学もあるようだ。
ロンジーは腰に巻くだけで簡単に着用できる。また、ズボンと比べて風通しがよく、涼しいのも人気の秘密だ。ヤンゴンの気候は暑く、最も暑くなる4月は40度にも達する。
ロンジーの素材も涼しいものが人気で、綿製が主流だ。シルクも人気が高く、風通しが悪い反面、見た目が綺麗で涼しげに見える。
アイセック・ジャパン
1962年に設立された学生団体「アイセック・ジャパン」では、国内25の大学委員会が活動している。「アイセック・ジャパン」は、特定非営利活動法人(NPO法人)の資格も取得して、世界最大級の学生組織「AIESEC」の日本支部として、海外インターンシップ事業を運営している。
(画像はアイセック・ジャパンのホームページより)
外部リンク
アイセック・ジャパン
http://www.aiesec.jp/
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