ミャンマーニュース

在ミャンマー・インド大使館は8月16日、8月15日にミャンマー・インドの国交樹立70周年記念式典を実施した件について、同大使館のFacebookに掲載した。

また、地元紙ミッジマによると、8月15日に70周年を迎えたインドの独立記念日も合わせて祝されたという。

式典は、首都ネピドーのパーク・ロイヤル・ホテルで開催された。式典の開会時には、ミャンマーとインドの国歌が演奏された。

式典には、駐ミャンマー・Vikram Misriインド大使が出席したほか、アウン・サン・スー・チー国家顧問も出席した。

同国家顧問は式典にて、インドが植民地であった当時、長きにわたる植民地支配から無事に独立を果たしたことについて祝意を示した。

また、同国家顧問は、民族、宗教、言語など、多様性に富んでいるインドが、さまざまな困難を克服しながら独立後に民主主義を達成したことについて賞賛の意を示した。

地元紙ミッジマによると、インドはこれまで、ミャンマーの経済的、民主主義的な発展において、さまざまな支援を実施してきたという。

（画像は在ミャンマー・インド大使館　Facebookより）

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