ミャンマーニュース

ミャンマーの国営ミャンマー郵電公社（以下、MPT）は、同社の最新ビジネスサービスを申し込むことで、顧客が団体の情報や販売を利用する時に電話代を気にする必要がなくなることを発表した。

ミャンマーの通信事業者では初めてとなるMPTの「フリーダイヤルコール」サービスによって、ベンダーやサービスプロバイダは、顧客が連絡を取るためにはるかに便利な方法を提供することができる。

MPTはフリーダイヤル番号「0800 800 X XXX」を設定し、これは特定の自動電話（固定電話）回線に割り当てられており、MPT自動電話とモバイル電話の顧客が無料で電話ができるようになるものである。

毎月それぞれのMPTビジネスユーザーに後で料金が請求されることで、MPTの使用者が、そのビジネスユーザーのフリーダイヤル番号につなぐ時は無料となる。

革新的なことに、発信者は、サービス記述コードを経由して通信しているビジネスの種類を識別することができる。「0800 800」のプレフィックスの後に続く1桁の数字が事業部門のタイプを示している。

MPT KSGM共同事業のチーフコマーシャルオフィサーであるReizo Umeda氏は、このフリーダイヤルコールサービスで、ビジネスおよび企業ユーザーが、オーバーコール料金をなくすことによって、製品やサービスの問い合わせをした顧客が企業に良い印象を持つことを期待している、と説明し、次のように述べた。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

国営ミャンマー郵電公社
http://mpt.com.mm/