2017-08-23 08:00
スポーツ
東南アジア競技大会サッカー競技 ミャンマーはマレーシアに敗退

前半はマレーシアペースの試合展開に
マレーシアでは東南アジア競技大会(SEAゲームズ)が開催されている。サッカー競技のAグループでは、8月21日にミャンマー・マレーシア戦が行われた。試合は、3-1でマレーシアが勝利し、ミャンマーは敗北を喫した。
前半30分は、両チームとも慎重に試合を進めていたが、その後は、試合が急激に展開する。
前半33分、マレーシアのThanabalan選手が先制ゴールを決めた。さらに、その2分後の前半35分には、マレーシアのSafawi選手がゴールを決め、マレーシアが2点を連取した。
その後、ミャンマーは追い上げを図るも、マレーシアのリードで前半が終了する。
後半、ミャンマーが追い上げるも1点にとどまる
後半59分には、マレーシアが3点目のゴールを決め、ミャンマーはマレーシアに大きく引き離される形となった。その後、ミャンマーは追い上げを見せる。後半73分には、ミャンマーのShwe Ko選手が得点のチャンスをつかむも、マレーシアのキーパーの守りが堅く、得点には結びつかなかった。
その後もミャンマーは意地を見せ、後半86分にThan Paing選手がマレーシアからゴールを奪った。しかしながら、ミャンマーの得点は1点にとどまった。
ミャンマーチームの監督を務めるドイツ人のGerd Ziese監督は、前半戦でマレーシアに押され、期待外れの試合展開となってしまったことについて、残念そうに語った。
(画像はNEW STRAITS TIMESより)
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