2017-07-18 08:00
社会
KDDI ミャンマーMPT職員を対象とした長期研修プログラムを実施

研修期間は約1年間 実務的な研修を実施
携帯電話大手のKDDIは7月14日、ミャンマー国営電気通信事業体(以下、MPT)職員を対象とした人材育成を実施するため、1年間にわたる日本での長期研修プログラム(以下、同プログラム)を開始したと発表した。同プログラムの第1期生は、MPT職員の技術系2人、事業管理系2人の計4人で、今年7月から2018年6月までの約1年間、KDDIで受け入れる。
日本でノウハウを習得し、ミャンマーの発展に貢献へ
同プログラムでは、日本語研修などの基礎的な研修を約3ヶ月間実施した後、技術系と事業管理系に分かれて実務的な研修を実施する。研修はKDDI社員によって実施され、技術系はネットワーク設計・開発部門や保守運用部門など、事業管理系は営業部門やマーケティング部門などのノウハウについて学ぶ。
同プログラムにおける研修を受講することにより、MPT職員はKDDIが長年培ってきたノウハウを習得することができる。
また、同プログラムの終了後、研修生らはミャンマーへ帰国し、日本で習得したノウハウを活かすことにより、ミャンマーの発展に貢献することが期待される。
KDDIは、ミャンマーにて共同で通信事業を行う住友商事とMPTとともに、今後もミャンマーの発展と生活向上に貢献していきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
KDDI(プレスリリース)
http://news.kddi.com/
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